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対AI対策で、この時代だからこそこどもを本好きに育てたい

自然言語の理解はAIが勝てない分野

AIによる大学入試突破プロジェクト「東ロボくん」というものがありました。

「東ロボくん」は研究者の努力により、MARCHや関関同立合格率80パーセントマークするまでAIとして成長しました。

しかし、東大受験は断念しました。理由は読解力を要する問題に対応できなかったからです。

この実験の結論として(その時点で)AIに自然言語の処理は無理というものでした。

読書好きに育てたい理由としては、人間がAIに優っている部分を伸ばしてやりたいと思ったからです。

今後RPAにより単純なポチポチクリックする系作業は人の手から離れていくでしょう。

いわゆる昔ながらの事務系の仕事ですね。

今後、事務系で残る仕事はシステム化投資しても回収できないような、細かい紙データとパソコンの橋渡し程度の細々とした雑務だけになっていくでしょう。

AIに使われる人間よりも、AIを使う・開発するような人間に育ってほしいものです。

読書は学力テストにいい影響を与え、ストレス低減という研究もある

ベネッセ教育総合研究所の調査によると、4万2696人が電子書籍サービスで読んだ数と学力テストの結果を分析。
10冊以上読んだグループは4教科の平均偏差値が1.9ポイント上がった一方、読書しないグループは0.7ポイント下がりました。
読書量が多いほど偏差値が上がり、算数で読書量が多いグループと読書をしないグループで4.8ポイント差が出ました。

さらにイギリスのサセックス大学の研究によると、読書する人はしない人に比べてストレスが68%も低下するという結果。

別の研究では1日30分間、何にも邪魔されない環境で本を読む時間を確保することを推奨されています

――と、各研究でも読書をしたほうが人生の幸福度があがりそうです。

じゃあどうしていくか

まずは絵本をたくさん読んであげようと思います。

子供の語彙は親がどれだけ語りかけたかに応じてますようです(まあ当然ですね)

つまり、まだ理解していないだろうと語り掛けないのはもったいないということですね。

もういっそ抱っこしながら今の動きを実況しながら散歩してもいいくらいです。

そうすれば子供の語彙力を増す助けになり、自分もムーブメント瞑想で前頭前皮質の強化に役立つわけです。

デメリットとしては、少し変わったパパだな、と思われてしまうことでしょうか。

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