はじめに
サンマが大量で安かったので買ってきました。
ここはAnovaを活用してみようと、レシピを探してみたところ、ありますね。
ということでサンマのコンフィを作ります。
2尾買ってきたので1尾は別の料理にリメイク。
レシピ
サンマです。ちょっと背中が痩せてますね。
サンマを選ぶときに見るポイントは――
- 目がきれい
- 嘴が黄色い
- 背中が太っている
- お腹に張りがあり、たれていない
です。
サンマは肛門から包丁を走らせ頭を落として内臓を除き、背中の血合いを除きました。
内臓をとって、塩を振ります
水気が出てきたら、さっと洗ってキッチンペーパーで拭きます
そしてローズマリーとオリーブオイルでマリネに。浸水法で上手に空気が抜けますよ
50度1時間。
コンフィは魚の輝きを残せいるのがいいですね
ネギを散らして、わさび醤油でいただきました
なんだかんだ、魚を食べるときは醤油にわさびが間違いないです。
さて、残りをリメイクしていきます。
冷蔵庫で冷やしたらオリーブオイルが固まりました
オイル煮にします
そしてほぐしながら骨をとっていきます
バラっと身の部分だけ
いい感じに取れました
具です
いい色になったら
ほぐして
パプリカ、玉ねぎ、オリーブ、ごはん（雑穀米ですが）
アクセントにコンソメを水に溶いて――
コンソメをパラッ
水を
そしてチャーハンができあがりました
ドライパセリをふって彩を。
実食
パラパラチャーハンというより、もっちりチャーハンです。
お昼にこういうガツっとボリュームのあるご飯を食べるとテンション上がります。
（ちなみにこの日はほかにも肩ステーキや、コーンの中華スープがあったので相当ガッツりな昼でした）
おわりに
サンマのオイルコンフィですが、ご飯のおかずというよりは酒のつまみという感じがしました。
チャーハンはサンマをほぐして、ごはん全体にいきわたらせたのでサンマをどこから食べても味わえるパワフルなチャーハンでした。
レシピはおびゴハン！を参考に作りました。
この番組に出ていた旬香亭の古賀達彦さんが出演していた回で、サンマのガーリックピラフのレシピを紹介していました。
このレシピでもまずサンマのオイルコンフィを作ることから初めて、それをベースに作りました。
もっとガツっとニンニクを入れてもおいしかっただろうなぁ。
たまにこういうジャンクなご飯を食べるのもいい！