BBQでウッドプランク(Wood Plank)で料理って、ウッドプランクって何よ
まずはこいつを見てほしい。こいつをどう思う。
すごく、うまそうです。
要するに、炭火で直に加熱するのではなく、間に木の板を挟み食材に火を通す調理法です。
こうすることで、ふっくらと食材に木の香りを纏わせて調理ができます。
そしてさらに映えるというおまけつき。
とはいえ木の板であれば何でもいいわけではなく、防腐剤等が使われていないものを選ぶ必要があります。
なんせ食材をのせて、火にかけるわけですからね。
Wood Plank(ウッドプランク、スパイスウッド)の使い方
まずウッドプランクは水につけておく必要があります。
これは加熱中に燃えないようにするためと、蒸し焼きするための水分を補う目的があります。
この保水の工程で水を白ワインや、日本酒で行うレシピもありますね。
どちらもおいしそうですね。
目安としては1時間から一晩とレシピによってばらつきがありますが、
吸水させすぎても使った後乾燥が大変です。
なにせ防腐剤を施していない木ですからね。
Wood Plank(ウッドプランク、スパイスウッド)を実際に使ってみたよ
▼BBQプランクをかってみた。開封するといいにおい過ぎてワクワクが止まらない
▼ちなみに結婚式でもらったマス。いい香りなので一緒に使おうと水にぬらしてみた(結局使わなかったけど
▼水に浸します。大きさが合う桶がなかったので、ビニール袋に入れておきました。
一時間後
この間にベビースイミングへ笑
▼うん、みずみずしいな
▼よく見る写真は1枚モノのサーモンを使っていますが、普通の鮭の切り身です。反省はしていない。
▼そこにピンクソルトをガリガリ
▼ケーパー、オリーブ、トマトをのせてっと
▼チャコールレイアウト(炭の配置)はスプリットツーゾーンファイヤ(真ん中あけ)でインダイレクトゾーンファイヤ(関節加熱)です(BBQインストラクターで学んだ知識笑)
火をおこすのにこれを使いました。
ロケットストーブと同じ原理で少ない熱源(新聞紙等)で簡単に火が起きますよ!
▼レモンスライスをのせて、インダイレクトゾーンに置きます。こうすることで木が燃えないようにします
この後蓋をして20分程度置きますが、この調理をするのに超推奨なのがWeberの蓋ができるグリルです。
これがあると調理の幅が広がります。
蒸し料理もできるしね。
あと、これを消化壷と同じような使い方ができます。
BBQが終わったら、吸気孔を閉じて蓋をすればすぐに内部の酸素がなくなり沈下できます。
1台二役!
▼さて時間だ。マジでいい香り!
▼葉っぱなんか散らしたらピンタレストとかで見かけてもおかしくない出来栄え。
▼ちょっと引きでとっただけです。
結論
BBQは楽しいですがマンネリ化しがち。
野外焼き肉にならないような工夫も必要。
そんな時にはウッドプランクを使ってみるのはいかがでしょう。
簡単に映える料理ができて、BBQで株があがりますよ。