自家製 いくら レシピ

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筋子からいくらの醤油漬けを作った話

はじめに

そろそろ筋子が出回る季節になってきました。グラは好きだけど醤油漬けを買うとちょっと高くつく、そんな時は簡単なので自分で作ってみてはいかがでしょうか

今回はそう簡単に作れるいくらの醤油漬けのご紹介です

100g1000円近くしますが、ネットでいくらの醤油漬けを調べたところ、250gで3500+送料だったので自分でやる価値はありそうです。

ちなみに、オープン2chでスレ立ててみたことがあり、まとめられていました。

コメントの中にしょっぱそうという指摘もありますが、塩分は雑菌繁殖防止のために必要なものです。

保存食である以上、塩分とは切り離せません。

そして痛風待ったなしという指摘もありました。

痛風になった患者がプリン体が多い食事をすると痛みが増す研究があるので、すでに痛風の方には御法度な食事かもしれません。

しかし、痛風になるような生活はプリン体以前に体内の炎症によるものが多いです。

つまり糖化した食生活ですね。「健康に気にしているんだ」とオフィスで果糖たっぷりの野菜ジュースを飲む姿や、コンビニで小麦たっぷりの食事をし、昼は化調たっぷり二郎系ラーメン、飲み会で睡眠不足、休日は運動不足等等そんな生活の方がはるかに痛風まっしぐらなわけです。

でもそんなことより、梅雨のいわしより、秋のサンマより、旬なイクラが食いたい! というのが行動を支える気持ちで、あとはまあ、まとめサイトでサンドバックになっていた過去の僕への弔いです。

レシピ

まず、50度のお湯に少し塩を入れて筋子をつけてほぐします。

筋子を入れると湯の温度が下がるので、ほぐれにくくなったと感じたら、少しボールの中のお湯を捨て、50度程度お湯を足してください

バトミントンやテニスのラケットなどでほぐすレシピも見かけますが、家に年季もののテニスラケットしかないので衛生上の観点から、ひたすら手でほぐしています。

ほぐし終えたら、水で洗います。

米のとぎ汁を捨てるように静かに、浮遊物を流しながら取り除いておきましょう。

だいたい綺麗になったら水を切ります。

しばらく置いておくと、色が戻りますのでご安心を。

その間に漬け汁作りです。

  • 醤油 大3
  • 酒  大1
  • 水  大1
  • みりん小2

上の材料を混ぜ、鍋で熱してアルコールを飛ばします。

よく冷ませて、水を切ったいくらと合わせます。

そして冷蔵庫で2、3日つけたら完成です。

自家製 いくら レシピ

フライングで食べました。

やっぱりしばらく置いた方がおいしいです。

このいくらを使って、贅沢親子丼も作れます。

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