はじめに
アクアパッツァ……それはネーミングからしてさも難しそうなナポリ料理。
できたらなんだかかっこいい。
娘「パパのアクアパッツァうまいんだよっ!!」
いわれてみたいよそんなこと。
ということで調べてみたら炊飯器で簡単にできるレシピを発見したのでトライしてみました。
そしてパレオダイエットに最適な一皿というのも作るモチベーションがあがります。
食材のこと
アクアパッツァは内臓を処理した魚一尾使うようなフォトジェニックなものもありますが、
いかんせん、炊飯器に入れるためにタラの切り身をチョイスしました。
侮るなかれ、タラの切り身はアミノ酸スコアが100なうえに、必須アミノ酸のグリシンが多く含まれています。
グリシンには、睡眠の質を改善する効果があるので、夜泣きで短時間睡眠を繰り返す日々に少しでも睡眠の質をあげるために必要だと思っています。
また筋肉等の修復に必須の栄養素であることから、BCGで傷ついた娘にも離乳食であげています。
タラの切り身は、離乳食初期のたんぱく源として一般的なシラスをハンドミキサーでペーストにすると、眼球や内臓等からでてくる独特な臭みがないのでおすすめです。
そしてミニトマトにはグルタミン酸が含まれていて、タラにはイノシシ酸、アサリにはコハク酸が含まれているので旨味三重奏となります。
レシピ例
材料
- あさり 1パック
- ミニトマト 8個
- タラの切り身1パック
- オリーブ 適量
- ニンニク 2片
- ローリエ 2枚
- 鷹の爪 1本
- 塩 少々
- オリーブオイル 大さじ3
- 白ワイン 100CC
あさりはよく洗い砂を抜いて、水の無いバットにおいておきます。
ストレスをかけることで、旨味成分が増すようです。
タラ以外の食材を炊飯器に入れて10分炊飯。
その後、タラを入れて20分保温で出来上がり。
実食
塩が少ししか入っていないとは思えないくらい、しっかり味が出ていて美味しいです。
旨味成分がフォローしてるんですね。
トマトも酸味が飛んでマッチしています。
タラもふんわりしていて、ホタテみたい……
おわりに
めちゃくちゃかんたんな割に美味しい、満足度が高いレシピです。
少し残して、パスタを作ると二度おいしいですよ。
参考
https://yuchrszk.blogspot.com/2018/01/blog-post_85.html
https://yuchrszk.blogspot.com/2013/09/blog-post_3.html
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/09/blog-post.html