はじめに
ネクストフーディスト2期生のcomodo(@comodo_dev)です。
ということで、ハウス麻辣醤を使って回鍋肉を作ってみました。
回鍋肉って
なんとなく、字面的に日本人的には鍋を煽って肉や野菜を回し加熱ように作る料理の印象を受けます。
しかし、中国語の回には帰るという意味があります。
例えば帰国は、回国(huiguo)や家に帰るのは回家(huijia)といった具合にです。
回鍋肉は英語で言う第五文型SVOCの倒置SVCOぽい感じですかね。
要するに肉をあらかじめある程度調理して火を通しておいて、いったん休ませ
その間に野菜を炒め、十分野菜に火が通ったら肉を戻し調味料を回しかけるという調理工程が
料理名からうかがえるわけです。
中国語はなんとなく日本語で行ける部分もありますが、全く違う意味合いのものもあります。
日本語のフィーリングと、中途半端な中国語力で留学時に
田鶏という料理名を見て、あー、これは鴨か何かの料理だなとあたりをつけて頼んだら
カエルが出てきたのは若かりし日のいい思い出。
レシピ例
材料
- 豚肉・・・・・・・・・・・・・1パック
- キャベツ・・・・・・・・・・・お好みで(小玉で1/4くらいがおすすめ)
- 長ネギ・・・・・・・・・・・・お好みで(1/2くらい。キャベツより少なめがおすすめ)
- ニラ・・・・・・・・・・・・・お好みで
<タレ>
- 醤油・・・・・・・・大1
- 甜麺醤・・・・・・・大1
- 豆板醤・・・・・・・大1
- 麻辣醤・・・・・・・大1
- 酒・・・・・・・・・大1
- 水・・・・・・・・・大1
- 片栗粉・・・・・・・小1
- 砂糖・・・・・・・・小1
- チューブニンニク・・お好みで(大1)
作り方
- 肉を炒め、火が通ったら皿にあけて休ませます
- 調味料を混ぜてタレを作ります
- 野菜を炒め、火が通りにくいキャベツの芯が食べやすくなったら肉を鍋に戻し調味料をあえます
- 皿に盛り完成
▼大さじ1杯
▼そして各材料を準備
▼上記のタレをまぜて、ニンニクも混ぜます
▼そして豚肉
▼炒めつつ、麻辣唐辛子をはらはら
▼はらはら
▼肉を退避させたら、野菜を投入
▼そこへタレの投入です
▼炒めつつ、タレを和えつつ
▼和えつつッ
▼肉と一緒にニラを戻して、和えたら出来上がり
▼さらに、麻辣唐辛子をドン
実食
色から推測できると思いますが、一口目でちょっと薄いかなと感じる味付けです。
ただ、飽きがこないので永遠に食べ続けられる味付けでもあります。
しょっぱい野菜炒めって最初はうめーってなるんですけど、2口目3口目とそして冷めていくとしんどくなりますもんね。
そのてん、この永遠に食べ続けられる回鍋肉は危険かもしれません。