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ヨーグルトメーカーでサラダチキンを作ったらとりハムのようにしっとりしたものが出来た話

コンビニのサラダチキンは固くて繊維っぽいので、低温調理で作ればしっとり出来るんじゃないかと、ヨーグルトメーカーで作ってみました。

設定は60度1時間。

基本的に放置しておけばいいので楽ちんです。

ヨーグルトメーカーに入れる前の下準備

材料をジップロックに入れるだけです。

  • オリーブオイル        適量
  • ドライローズマリー(自家製) 少々
  • クミンシード         少々
  • ブラックペッパー       少々

全然レシピとは言えないレベルですね。

ここでワンポイントですが、以下のページにて低温調理について面白い実験をしていていろいろ参考にさせてもらっています。

実験によると、低温調理後に塩をして馴染ませた方が身がしっとりとしていて味も全体的に馴染むとのことですので、今回塩はこの段階では入れていません。

 

【参考】

57℃ ローストビーフ低温調理 塩投入比較

 

 

もみ込んでスパイスを馴染ませます。

浸水法で空気を抜いてあげます。

オリーブオイルを多めに入れておくと抜きやすいです。

ヨーグルトメーカー投入後

いい感じに熱が入っているようです。

重量をはかって、0.8%の塩を加えてもんであげて、粗熱をとります

塩味を馴染ませている間に、タレの準備をしましょう。

ネギをみじんぎりにしておきます。

粗熱がある程度取れたら切っていきましょう。

ジップロックの中のオリーブオイルはたれに使うのでとっておきます。

切っているときに中まで熱がとおっているのに、柔らかい肉質に感動しました。

タレ

  • ジップロックの中のオリーブオイル 全部
  • ネギ(みじん切り)        1本
  • 白ワインビネガー         大3

全て混ぜてあげるだけでOKです。

めちゃくちゃうまかったです。しっとり感に感動しました。

そして、コンビニのサラダチキンみたいに噛む力を試されないので、いくらでもいけます。

何度かとりハムも作っていますが、とりハムのように下ごしらえで数日置いておかなくてよくて簡単にできる上に

しっとり柔らかく胸肉を調理できるのでこちらの方が好みです。

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