はじめに
離乳食ごっくん期にたくさんの素材を味合わせたいと様々な素材の離乳食を作っています。
ただ、離乳食を作っていると、作りすぎて余りをどうしようか悩みがち……
今回はトウモロコシの離乳食を作りつつ、余りで中華コーンスープを作ってみました。
トウモロコシについて
実はトウモロコシも100gあたり70~100㎎のうまみ成分グルタミン酸が含まれている食材です。
そして、捨ててしまいがちな芯からもだしがでます。今回は芯も活用したレシピです。
レシピ例
材料
とうもろこし 1本
水 400ml
中華スープ 200ml(創味シャンタン)
たまご 1個
塩 少々
水溶き片栗粉
水 小1
片栗粉 小1
豆乳 小1
鶏油 小1
過程
芯を煮込むことに関して――
トウモロコシは芯をに出すとかなり旨味が出るというのはネットを検索したところ、実践者の経験としては優位なようです。
ただ、なぜそうなのかというところまではわかりませんでした。
まあ、芯の部分は根幹でそこから各穎果に栄養がいきわたることを考えれば、芯の出汁は確かにうまそうです。
半分は子供の離乳食用に冷凍します。
このタイミングで味見してみましたが、こんな優しいふんわりとした甘み……
料理って食材に対して一つ間違えば余計なことをしているのだと反省します。
実食
優しい甘みと卵のふんわり感がいいですね。
離乳食を作り出して、冷凍前に味見するようにしていますが、素材の味だけでいけるものばかりです。
子育てには、自分の中で当たり前と柵に入っている思考を解放してくれる不思議な力がありますな。
おわりに
トウモロコシは大体ゆでてそのまま、齧歯類よろしく前歯で削って食べるというスタンスが多くて、歯に詰まって食べるのが面倒で敬遠していました。
今回、ちゃんと料理したトウモロコシを食べて、夏になったらトウモロコシの甘味感じるスープを作ることを決意しました。
参考資料
http://www.tbs.co.jp/obigohan/recipe/r20180904.html