はじめに
先日、伊豆に旅行に行ってきました。
せっかくだからローカルな料理をということで、まるたかという店に行ってきました。
旅先に行ったらその土地ならではのものを食べるがモットーなので、
珍しい地元ならではのものが食べたいと、調べたら面白い料理がありそうで選びました。
禁断の海の幸 うずわとは何ぞや
ホテルから商店街を歩いて、お店まで――
しめ鯖が握力でしめられてますね……笑
謎が深まるばかりです。
ちなみに↓も合法ユッケです。
とりあえず頼んでみた
残念ながらうずわの酒盗は品切れとのこと――
なのでこちらを注文
どいつもこいつも海なし県の人間には謎が多い料理ばかり。
実食
うずわのたたき
うずわのたたきを食べていくと、何やら食べたことある感……
もしや、これはカツオ!?
青唐辛子がめっちゃあう。
これは焼酎のお湯割りがとまらん……
やっぱた刺身
うん、お魚だけど印象が薄い……
ドライドルフィン
圧倒的な存在感。
そして乾燥時に温熱乾燥したのか一部消し炭感がありました。
でも普通にうまい。
これは確かにマヨネーズと七味唐辛子です。
うずわ、やっぱた、ひゃくひろの正体
うずわの正体
うずわの正体は宗田鰹です。沼津ではうずわといわれているようです。
一般的には宗田節と言えば聞いたことがある魚ですね。
猫の餌にも使われているようですね。
やっぱたの正体
やっぱたはクロシビカマスというさかなの沼津での呼称のようです。
ネットで写真を探してもらうとかなり狂暴そうな様相です。
だから海のヤンキーなんですね。
ひゃくひろの正体
ひゃくひろは感じで百尋と書きます。昔の長さの単位で一尋が成人男性が両腕を広げた長さを表すようで、現在は水深の単位として使われるようです。
百尋が非常に長いものだということがわかります。
それもそのはず、クジラの小腸を百尋と呼ぶそうです。
残念ながら食べることはできませんでした。
次回チャレンジしたいところ。