マヨネーズ。
実はマヨラーなんです。
なんにでもかけたい。
でも、なんにでもかけたいからこそ、実はこれ体にいいって免罪符は必要。
てことで、サラダ油の代わりにギーを使ってマヨネーズを作ります。
はじめに
マヨネーズは油と卵、酢が混ざり合ったものです(ざっくり
そして油の比率が非常に高い。
だったら、油をいいものにしたいと思うのが人情というもので
グレープシードオイルやココナッツオイルを使ってマヨネーズを作るレシピは多数あります。
今回はギーを使ってマヨネーズを作ります。
ギーも元はと言えばバターでバターは脂肪酸と水分、乳糖、カゼインなどの混合物。
バターから取り出したギーが、マヨネーズとして乳化しないはずない。
ということで作ってみました。
マヨネーズ作りのコツ
今回マヨネーズにマスタードを混ぜています。
マスタードシードには乳化作用があります。
なのでマヨネーズに限らずドレッシングに入れても水と油をうまい具合に混ぜ合わせてくれます。
レシピ
材料
- ギー 150㏄
- 卵黄 1個
- レモン汁 大さじ1
- 粒入りマスタード 小さじ1
- 塩 ふたつまみ
作り方
実食
重めなマヨネーズに仕上がりました。
これは機械で攪拌するのと比べ、人力では油の粒子の大きさが違うことで
ガツンとした仕上がりになるようです。
しかし、これサンドイッチにぬったりしたら最高です。
おわりに
ギーは冬場常温でも固まってしまいます。
こんな感じでスプーンでこそぎ取って使えばOKです。