はじめに
節分と言えば豆まき。
最近では恵方巻ですね。
食品廃棄のニュースを見るとなんだか複雑な気分ですが、
最近では食品廃棄防止のために、そうそうに恵方巻に割引シールを貼るスーパーを張る猛者も……
ともあれ、捨てなくて済むのはすばらしい。
それ以外にもあるんです。
それが今回ご紹介のレシピ、鰯の梅煮です。
節分といわしのあれこれ
今回紹介する鰯を使ったレシピですが、
節分と言えば、絶対悪――
そう、鬼です。
鬼が嫌がるものは、豆、音、臭いだそうで、鰯は臭いで鬼を撃退するために
柊に鰯の頭を刺して庭先に飾っていたらしいのです。
ということで、鬼にはいわしの頭、胴体は人が食べようと生まれたとかどうとか。
節分のいわしの梅煮レシピ
Anova設定値
設定温度:80℃
調理時間:60分
材料
- いわし 3尾
- 梅 2個
- しょうが 20g
- 水 1と1/2カップ
- 酒 1/2カップ
- 醤油 大3
- 砂糖 大2
Anovaで調理するため、酒は事前に煮切っておきます。
作り方
▼これでAnovaで煮込みます。酒は事前に煮切ってアルコールを飛ばしておきましょう
▼いわし。鱗をとって、頭と内臓を外して血合いをきれいにします
▼まな板の上の鰯
▼ふぅ
▼調味液とともにジップロックへ
▼時間になったらお皿に移して完成
実食
青魚の臭みをしょうがと梅干のダブルタッグで抑え込んでいますね。
これはバクバクいける。
梅干しも、ちょびちょび鰯と食べるとなんとも。
梅干しがこんなにいい仕事するんなんて!!!